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「二酸化炭素」について思うこと(3)

更科先生の著書によると、「二酸化炭素」のおかげで、40億年間以上も地球は生物が存在出来る状態に保たれていたとのことです。(詳しいことは本を読んでください) 「二酸化炭素すごいなぁ・・・!」と感動してしまったのですが、これまた人間の都合で急激に増えることで困ったことになっているんですね。

 

地球温暖化対策で、植林に取り組んでいるところがあります。企業などのコマーシャルでも見ますね。植物は光合成をしますが、二酸化炭素を「減らす」のであれば、1年で枯れてしまう植物では意味がない(枯れて分解されると、二酸化炭素が出てしまう)ので、何年もにわたって成長を続け、切り倒した後でも「木材」という形で二酸化炭素を固定した状態で保つことが出来るので、木を植えているということですね。

 

木は成長の過程で二酸化炭素+水+太陽光で成長しますが、ある程度の年数が過ぎて成熟した状態になるとあまり二酸化炭素を吸収しなくなります。なので、成熟した木を伐り、新たに若木を植えるほうが二酸化炭素の削減になります。当然、伐り倒した木は、大切に使わないといけません。そのまま燃やしてしまったりすると、もとの木阿弥・・・せっかく固定されていた二酸化炭素が大気に戻ってしまいます。

 

だから、建築に木材を使うというのはとても良いことなんですね♪

 

またまた、更科先生の著書によると、現在の地球の二酸化炭素量は、全体の0.04%しかないそうで、実は植物にとっては、かなり二酸化炭素不足の厳しい状態なのだそうです!! 二酸化炭素を減らすために植林しているのに、植えられた植物にとって厳しい環境なんて・・・。植物にとっては、もっと二酸化炭素が増えたほうが良いのね・・・なんだか複雑でよくわからなくなってきた・・・(続く)

2016/06/02

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