これから家づくりをはじめる方に知っていただきたい豆知識や、日々のブログを随時発信していきます。
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待ってました♪
発売をずーっと待っていたお気に入りの本が出ました♪
「ハクメイとミコチ」 第5巻 樫木祐人
森に棲んでいる小人と動物たちの不思議な世界です。
主人公のハクメイとミコチは、女の子ですが、ハクメイは何と大工さん・・・。本の中では自分のことを修理屋だと言ってますが。
ハクメイの親方は、イタチなんです。色々突っ込みどころ満載なのですが、驚くほど違和感なく読めます。イタチの親方はイタチなのに「鰯谷(イワシダニ)」親方という名前・・・。腕の良い大工です。
第5巻ではあまりものづくりの場面が少なくてちょっと残念ですが、家の解体の話が出てきます。
ミコチは料理や裁縫が得意で、それを仕事にしています。色々な場面で、モノづくりが出てきて、みんな一生懸命遊んで、一生懸命働いていて、毎回ほっこりと癒されています。
小人たちは基本的に3頭身ですが、動物はかなりリアルな描写です。樫木先生のデッサン力すごいなぁと毎回感心しています。
リアルに描かれている動物なのに、人間みたいにごはん食べたり、道具を使って大工仕事をしていたりするんだよね・・・。ちなみに、虫たちも仲間です。微妙に2足歩行しているバッタとかはいますが、こちらもリアルに描かれています(^^;
本屋さんで見かけたら、手に取ってみてください。楽しいですよ♪
2017/01/24