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熊本の叔母からみかんが送られてきました。

河内晩柑（かわちばんかん）というみかんです

味は、グレープフルーツの苦味を取り除いて、ほんのり甘味を足した感じです。

「和製グレープフルーツ」と言われています。

皮をむくと↓こんな風です。外の皮は厚いですが、柔らかいので簡単に剥くことが出来ます。

薄皮は苦味がありちょっと固めなので、取り除いた方が美味しいです。実離れが良いので簡単に剥けますが、果汁たっぷりで剥いてるそばから滴ります♪

熊本県熊本市河内町で発見された偶発実生だそうで、熊本県天草市や愛媛県などで栽培されているそうです。別名がたくさんあって、「未生柑」（みしょうかん）とか「天草晩柑」（あまくさばんかん）とか呼ばれることもあります。

この柑橘は、春から夏にかけて美味しく食べられます。時期によって味が変わり、春先は甘さも酸味も強くて濃い味，その後はさっぱりした味になります。どの時期にたべても果汁はたっぷりで、後味は爽やかです。

木に生ったまま冬を越すので、次の花が咲いてからが食べごろになります。お店ではなかなか見かけませんが、インターネットでは購入できます。

興味のある柑橘好きの方！！

ぜひぜひ熊本応援のためにも　天草産の「河内晩柑」をお買い求めくださいませ！

あまーいみかんではありません！

なので、お料理にも使えます。サラダに入れても爽やかで美味しいですよ♡