これから家づくりをはじめる方に知っていただきたい豆知識や、日々のブログを随時発信していきます。
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蔵開き(^^♪
建築士会瀬戸支部の研修旅行に参加しました。
今回は、街並み見学会で、岐阜県恵那市岩村町の重要伝統的建造物保存地区の散策でした。
岩村町は800年余年の歴史を持つ三万石の城下町です。岩村城は日本百名城でもあります。今は石垣が残っています。
2月18日はちょうど良いタイミングで岩村酒造さんの蔵開きの日でした。と言うか、それに日程を合わせたということですが(;^ω^)
9時20分にJR中央本線 恵那駅に集合!天気は良好で風も無く、絶好の散策日和ですが、さすがに恵那です・・・。気温が低く冷え冷え・・・。しっかり着込んで行きましたが、かなり寒い・・・。
マイクロバスのお迎えがあり、車で20分ほどの岩村町へ向かいました。
↓JR恵那駅です ↓明知鉄道岩村駅前の案内看板
公開している古い建物はほとんどが昔の商家でした。築年は様々ですが、ほぼ同じ造りの建物で、表通り沿いに土間の店があり、そのまま土間が奥に続き、奥に中庭や離れ,蔵があるという配置でした。
柴田家(いわむら美術の館),土佐屋,木村邸,勝川家 などすべて無料で公開されています。
馬篭や妻籠などの宿場町は、全体に同じ時代感で統一されているのですが、岩村は保存地区の中でも時代にばらつきがあり、それが独特の雰囲気を醸し出しています。江戸時代から明治,大正時代の中に、昭和の香り漂うお土産物屋さんが混ざり、とても楽しいです。
↓賑わっています ↓昭和だねぇ!懐かしい感じ(^^♪
↓旧銀行 現在は観光案内所 ↓気温は0.5度 寒い(-_-;)・・・
↓美しいナマコ壁
←名物「かんから餅」で有名なかんから屋さん
かんから餅は、赤福餅のように、搗き立ての柔らかいお餅をこしあんとごまあんときなこでまぶしてあります。10個入り(3種類)を購入して、受験勉強に疲れている息子君にお土産にしました。
一通り街並みを見学して、いざ、お楽しみの岩村酒造さんへ!
300円を支払って小さな猪口をもらい、試飲会場へ!
しぼりたての新酒や樽酒、にごり酒など数種類の試飲が出来ますが、なにせ普段は全くお酒を飲まないので、小さい猪口に1/4位注ぎ、ゆっくり味わい・・・。を3種類繰り返したところで、すっかり酔っぱらってしまい、それ以上は断念(´;ω;`)ウッ…
それでも一番美味しい!と思った1本を購入しました。これは配偶者さんへのお土産です。
↑しぼりたて生原酒 やや辛口ですが、甘味も感じて芳醇な味わいです。口当たりが良いので飲みすぎるかも・・・。
会場にはお水が用意されていてお店の方も試飲の間に水を飲んでくださいとアナウンスしていますが、このお水がお酒の仕込み水! 贅沢です!
新酒を楽しんだ後は、「鳥兵」(とりひょう)さんで懇親会です。美味しい料理を食べながら支部の方々と親交を深めました(^^♪ 食べ過ぎてお腹パンパン・・・。
今期最後の建築士会瀬戸支部の行事が終了しました。楽しい1年でした。
ちなみに・・・。
岩村酒造さんの蔵開きは2月から3月初旬までで、今年はこの後2月25日と3月4日にもあります。お好きな方は是非お出かけください。
300円の入場券には、200円分の金券が付いていて、お酒の購入に使えます。お猪口を持っている人(シーズン中に何度も来る方がみえるんですね)は、200円の入場券に200円分の金券付きです。
美味しいので、くれぐれも飲み過ぎ注意です(#^^#)
2018/02/19